債務整理

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借金が返済できない・・どう解決したらいい?

借金する理由はいろいろある

 

債務整理の弁護士費用からメリットデメリットを暴く!【債務整理ファイター】

お金の貸し借りは昔からあるビジネスで、貸した人間は借りる人間から利息をとってもうけるという仕組みは基本今も昔も変わりません。現代では消費者金融業者や銀行のローン、心配会社のキャッシングなどお金を借りる借入れ先にはいろいろな業態があります。基本借金はしたくないものですが、住宅や自動車、学資金などある程度大きな買い物やサービスを利用するためにはお金を借りるしかないこともあります。

 

利息はかかるけど、家族の将来のために必要なのである程度のリスクは仕方ないというわけです。あるいは単純にブランド物を手に入れたいとか、遊ぶお金が欲しいという理由で貸金業者に手を伸ばすというひともいます。一方もっと切実な理由で、例えば普段の生活費が給料だけでは足りないのでお金を借りると言う人もいるでしょう。

 

最後の1週間をもたせるために融資を申し込むという人も多いはずです。他にも事故や病気といった予測のつかないことのために急にお金が入用になることもあります。手元にお金もなく頼れる家族や知り合いがいなければ、やはり借金をすることになる可能性が出てきます。ちなみに借金というイメージはあまりないかもしれませんが、クレジットカードでのショッピングも借金の一種です。自分のお金をその場で払わずに、カード会社に立て替えてもらって後で払うわけですから借金なのです。

 

このようにわたしたちが借金を抱えるようになる理由はいろいろです。そして強調しておきたいのは、借金そのものは悪くなく、場合によっては必要なことも便利なこともあるということです。賢く使えば便利です。でもいずれにしても気をつけなければならないことがあります。それは債務過多です。借金が膨らみすぎて返せないとか、無計画な借入れをしたせいで借金返済が追いつかないといった理由で借金地獄に陥る人がいます。その結果生活が成り立たなくなったり苦しむ人は少なくありません。

 

債務が膨らむ原因とは?

債務整理の弁護士費用からメリットデメリットを暴く!【債務整理ファイター】

返済に苦しむまでに借金がかさんでくるのはなぜでしょうか?まず大きな原因となるのが、無計画な借入れです。財布の中にある自分のお金であれば、どんどん減っていくのが目に見えて分かるので買い物欲にストップがかかりやすいです。でも貸金業者での借入れでは人のお金を動かします。

 

ですから金銭感覚がくるってしまい、収入に見合わない量の金額を借りて借金がどんどん広がるということがあります。また利息計算をよく分かっていない人は、元金の返済だけ意識して、気がついたらかなりの額の利息がついてしまって返済がおぼつかないというパターンもあるでしょう。借入れ先や金融商品によって金利はかなり変わります。

 

すぐに借入れすることばかりを考えて利息をあまくみると痛い目にあうでしょう。金利に関して言えば、少し前まで「グレーゾーン金利」という悪しき金利設定がありました。現在では最高でも20%までの金利ですが、以前は29.2%を超えない範囲までの金利を設定する業者が横行していました。

 

実は前々から「利息制限法」が金利を「15%〜20%」と定めていましたが、それを超えても「出資法」が定める29.2%をオーバーしなければ「刑事罰」はありませんでした。それでこの2つの法律の合間をぬったいやらしい金利設定を多くの業者がしたため、かなりの人が高金利での利息を払っていたのです。

 

最近「過払い金」という言葉をなにかと耳にしますが、これは基本的にグレーゾーン金利で支払いすぎたお金のことを指しています。過払い金を返還してもらう手続きをした人が「100万円近い現金が戻ってきた」と語るCMなどがありますが、このことを考えると金利を甘く見るといかに大きなお金が動いていることに気づかないかが分かります。

 

今では金利が以前よりも適正範囲におさえられたとはいえ、借入れ額や借入期間によっては利息地獄に陥る可能性がまだまだあります。債務についてもう少し説明すると、「多重債務」という状態に陥る人もいます。これは1つの金融業者からではなく、複数の業者に対して債務が発生している状態を指します。

 

ある業者からの借金を返済するために他の業者から借金をして、さらにその業者に返済するためにまた別の業者に借金を頼むというようなことを繰り返した結果、利息の支払いも重なって雪だるま式に借金がつみかさなっていく状態です。まさに「借金が借金を呼んでしまっている」状態で、ここから抜け出すのは簡単ではありません。

 

このように債務が膨らんで返済できなくなるケースはいろいろです。ではもし返済が難しくなっていよいよ生活が成り立たないという状態になったらどうしたらよいでしょうか?もし家族や友人が助けを差し伸べてくれたらそれでいいのですが、そんな都合のいいことはなかなかありませんし、借金の立て替えを頼むわけにはいかない場合もあるでしょう。実はそういう場合には、法律で定められている解決方法が役立つことがあります。その方法とは「債務整理」です。

 

債務整理って何?

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債務整理とは簡単に言えば、借金に苦しんでいる人がその負担を軽くしたり無くしたりするための一定の手続きのことです。この手続きを踏むことによって毎月の返済に追われてストレスフルな生活をすることから解放されます。その方法はおもに「任意整理」「民事再生」「自己破産」の3つがありますが、上記の過払金の請求も含められることがあります。

 

この最後の過払い金請求はうまくいけばかなりの額が返ってきますので、帰ってきたお金でいろいろ立て直すことも可能でしょう。多くの法律関連の会社がこの過払い金請求について宣伝をしているので、簡単な無料のシミュレーションをして現在の自分の状況を確かめると良いでしょう。

 

さて債務整理はこの他にも3つのタイプがあると書きましたが、それぞれのタイプには特徴があって、債務を抱えている人によってどれが一番いいかは変わってきます。弁護士などの助けを得てベストな方法を見定めることができますが、ある程度自分でも知識を蓄えておいたほうが良いので、それぞれのタイプについてざっくりと見てみましょう。

 

「任意整理」はどんなタイプの債務整理?

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任意整理の細かい情報については別の記事で書きますが、これは簡単に言うと交渉して借金を減らすという整理方法です。債権者相手に交渉というとなんだか気後れしてしまいそうですが、専門家の力を借りて行うことができます。任意整理は借金を完全になくしてしまうことではありません。

 

基本的に返済は続いていくという前提で進められます。しかし発生した利息や延滞による遅延損害金などをなくしてもらったりすることで将来の返済がだいぶ楽になります。もし過払金があったのであればその請求も交えながら負担をカットしてゆけます。こちらの手続きは裁判所などで仰々しい手続きをする必要はありません。

 

弁護士を介して迅速に行っていけます。「借りたものはある程度きっちりと返したい、でも無理なく行いたい」という人にはよい債務整理の方法です。ちなみに任意整理は交渉する債権者を選択できるという特徴があります。自分が任意整理ができるのかどうかをおおまかに判断したい場合は、無料の相談をしてくれる司法書士事務所などに連絡を取ったり、無料のシミュレーターサイトなどを利用すると良いでしょう。

 

任意整理では借金がなくなるわけではありませんが、多額の借金を抱えたことがある人なら知っているように、利息の支払いがカットされるだけでもかなり負担は減ります。ある程度の収入があって一定の返済を続けていけるのであれば、この任意整理を選択肢に入れてみるとよいでしょう。任意整理は債務整理の中では一番生活苦の度合いが低い場合に行われるステップです。

 

「民事再生」はどんな債務整理方法?

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もし任意整理で借金の減額計算をしてもまだ返済が難しい場合には、もう少し踏みいったステップである「民事再生」を行うことも可能です。民事再生は「個人再生」と呼ばれることもあります。任意整理と個人再生の中間くらいのステップとして「特定調停」というものもありますが、これはあまり採用されてないといわれているのでここでは割愛します。

 

さてこの個人再生ですが、後で書く「自己破産」というステップまではいきたくない人や、住宅ローンをかかえているけど住宅を手放さずに借金の減額をお願いしたい人などのケースで役立ちます。ですから任意整理と自己破産の中間のステップというイメージを持つと良いでしょう。民事再生の場合、住宅ローン以外の借金を減額することができるので、住宅ローン+減額後の借金を払っていける安定した収入があるのであれば適用は可能です。

 

ちなみに住宅ローンのほうは減額されないのでそこは注意です。民事再生は任意整理と違って地方裁判所を通して申し立てを行います。誰でも好きなだけ利用できる制度ではありませんが、裁判所が申立人の支払い能力などを精査してOKのサインを出せば民事再生を受けられます。手続きが無事すめば元本を含めてかなりの借金が減額されたりするので、借金に苦しむ人には大助かりになります。

 

「自己破産」とはどんな手続きか

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次に自己破産の手続きについて簡単に見てみましょう。この言葉自体はとても有名で、ネガティブな印象を持たれることもありますし、一方で借金を抱え過ぎた場合の奥の手のように見なされることもあるでしょう。実際のところ自己破産とはどんな仕組みでしょうか?まずしばしばある誤解を正すと、自己破産すると家族が全員悪影響を受けるとか、国外旅行に行けなくなるなどその後の人生に大きな制限が加えられるといったことはありません

 

自己破産が成立すると、借金を免除してもらう事ができます。任意整理や民事再生が借金の減額なのに対して自己破産は免除なので、こちらのほうがベストと感じるかもしれませんが、一部の財産以外はすべて失うことになります。ですから借金はゼロになるけど財産もほとんどなくなるという状態になるのです。借金だけなくして財産は残すという都合の良い方法ではありません。借金にいたる理由は様々とはいえ、誰かからお金を借りている以上返すのは当たり前です。

 

しかし返済能力が乏しいか無い場合には、法律で保護されたこうした制度を使って借金問題を解決することができます。とはいえこの自己破産のようにある程度自分も犠牲を払わないといけないと言う事は覚えておかなければなりません。家や車などある程度の価値があるものは没収されていきます。ですから借金苦から解放されるメリットも考えるべきですが、持っている財産、中には苦労して手に入れた財産も手放さないといけないということもよく考えるべきです。

 

ゼロからのスタートと言えば聞こえが良い場合もありますが、決して順風満帆になる保証はありません。とはいえ一生自己破産者としてレッテルが貼られるとか、周囲から冷たい視線が向けられる、まっとうな職業には就けないというわけではないので、もし本当に必要であればこのステップを踏むことはできます。大事なのは借金の帳消しという特典だけに注目しないと言う事です。ちなみに手続きに関しては地方裁判所に申し立てをする必要がありますが、弁護士などの専門家を通してであれば極端に難しい事はありません。ただ弁護士費用が発生することには注意が必要です。

 

債務整理をする際は慎重に

 

ここまで簡単に債務整理のいくつかのタイプを見てみました。任意整理、特定調停、民事再生(個人再生)、自己破産など様々ですが、それぞれのタイプの基本的な特徴をおさえておくことは大事です。上述のように生活困窮の度合いによってとるべき手続きは変わってきます。通常は任意整理、特定調停、民事再生、自己破産の順に困窮度が深刻になった状態です。

 

それぞれの場合に応じて根拠になる法が異なり、民法や利息制限法、出資法、特定調停法、民事調停法、民事再生法、破産法などが適用されます。当然法律の知識があまりない一般人にこれらのすべての法律を把握するのは難しいので、自分の債務状況によってどれがベストな選択なのかを専門家に相談する必要があります。

 

場合によっては自分の希望が通らないかもしれない事を覚えておきましょう。また注意点として、これらの債務整理手続きをすると自分の信用情報にその記録が登録されるということです。信用情報機関に登録されるこうした情報は一定期間残り、金融機関が審査のために参照したりします。メリット・デメリットをある程度把握したうえで専門家の助けを得ながら慎重に債務整理を考えると良いでしょう。