借金が返せなくてきつい・・解決方法は?

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借金が返せなくてきつい・・解決方法は?

クレカも住宅ローンも借金は借金!

借金が返せなくてきつい・・解決方法は?

借金と聞くとたいていの人はネガティブなイメージをえがきます。でも「借入れ」とか「融資」「ローン」と聞くとそれほどダークな感じはしないことでしょう。例えば住宅ローンや自動車ローン、学生ローン、銀行の融資といった言葉は、必要な出費のための支払い手段として正当化されることがあるので、そう悪い気はしないのです。

 

あるいはクレジットカードでのショッピングと聞くと、単なる買い物の手段とか、場合によってはデキル人の代名詞のような雰囲気すらあります。でも使途はどうであれ誰かに返済をしている時点で借金は借金です。

 

もちろん浪費をしたあげくサラ金で借金というのと、家族のためにマイホームを購入してローンを持つのでは確かに計画性が違いますが、返済の責任が発生した時点でお金の使い方には注意する必要があります。

 

人は借金をし始めた時点では、ある程度考えた返済計画があるかもしれませんが、突然病におかされたり、事故を起こしてしまったり、事件を起こしてしまったりリストラにあったりということもあるでしょう。そういう想定外のことが起きてしまったら、収入が激減したり、出費が大幅に増えてしまったりして、返せたものも返せなくなってしまうのです。ではもし借金が返せなくなってしまったらどうしたらよいでしょうか?

 

返済にこまったら債務整理を活用すべし!

 

そんな時は債務整理という制度を活用しましょう。これは借金に困っている人を救済するための制度で、返済の額を減らしたりなくしたりすることができるので借金苦の人にはメリットの大きい制度です。種類はいろいろありますが、そのうち一番手軽に手続きできるとも言えるのが「任意整理」です。

 

たいていは弁護士や司法書士の助けを借りてこのプロセスを行いますが、これは借金の減額を目的とした方法です。簡単に言うと、借金をしている債務者がお金を貸している債権者と交渉を行い、返済総額を少なくしてもらうという仕組みです。では具体的に任意整理の内容について見てみましょう。

 

任意整理は利息をカットできるうれしい救済手段

 

任意整理のメリットを理解するためにまずは金利について簡単に復習したいと思います。消費者金融やクレジットカードのキャッシングの金利を見ると、18%といった高めの金利が設定されていることに気づきます。18%は実質年率なので、実際には借りる日数によって計算が変わります。

 

18%を365日でわると、だいたい0.0493となりますが、これは1日あたりの利率になります。つまり1日借りるとだいたい0.05%の利息がつくということです。ですからもし1カ月(30日)借入れをしたら、0.05×30=1.5%ということになります。では仮に1万円を1カ月借りるとしましょう。

 

そうすると利息は1万円の1.5%なので150円となり、支払い総額は10,150円になります。これだけ見ると「なんだたったの150円か」という気がするかもしれません。ただしこれは1万円という少額の借入れのケースであり、しかも1カ月という短期で完済するパターンです。もしこれが50万円、あるいは100万円になるとどうでしょうか。

 

当然1.5%の持つ意味合いが変わってきます。しかもこれだけ借入れるとしたら返済期間が長くなりその分利息がついて支払いが困難になってきます。ですから利息が借金を抱える人にとって苦しみの大きな原因になることは明白です。

 

ではここで任意整理の出番ですが、この手続きを踏むと、未払いになっている利息や将来かかってくる利息をカットできるというのが一般的です。例えばもし200万円借金しているとして、これを金利18%で3年間かけて返済するとします(返済方法は元利均等方式)。この場合なんと支払い利息総額は約60万円にもなります。

 

もしこの利息が任意整理した結果免除されるとしたらかなりの負担減になります。要は元本返済に集中できるようになるわけですから、これを3年〜5年ほどかけてゆっくり返済することができるので任意整理のメリットは大きいと言えます。ちなみに任意整理で元本が減るかというと、基本減らないと考えておいたほうが良いでしょう。

 

かつて適用されていた「グレーゾーン金利」で金利20%を超える超高金利での貸付を受けていた人は金利引き直し計算をして借金元本を減らせることもできますが、遅くとも2010年6月よりも前から借入れがある人が対象になるので、最近の借入れということであれば適用されません。とはいえ前述のように利息の支払額はバカにならないので、これがカットされるだけでもかなりうれしい点です。しかも任意整理で弁護士などが介入すると返済が一時ストップするので、気持ちも財布も落ち着かせることができます。

 

任意整理のデメリットは?

 

繰り返しますが、任意整理は借金の帳消しではなく減額が目的です。ですから元本返済は続いていきます。もし収入がないとなれば普通返済できないので任意整理ができなくなります。また業者によっては将来の利息をカットしてくれなかったり、遅延損害金カットに異議を唱えるところもあるので注意が必要です。

 

また任意整理をすると信用情報機関に金融事故情報として登録がなされ、5年間ほどクレカをつくったり借入れができなくなるといったデメリットも発生するので覚えておきましょう。こうしたメリット・デメリットをふまえた上で、任意整理の適用を考えましょう

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