債務種類の種類を教えて!

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債務種類の種類を教えて!

借金地獄に陥ったら債務整理を使おう!

債務種類の種類を教えて!

「軽い気持ちでお金を借りたのに、いつの間にか膨らんで返済がきつい・・」、「職を失ってしまったので月々の返済ができなくなってしまった!」。借金問題に陥ってしまう理由にはいろいろありますが、とにかく早く生活を立て直したい人はどうすればいいでしょうか?答えは「債務整理」です。

 

債務整理をすると抱えている借金を大幅に減らしたり、はたまたゼロにすることも可能です。もちろんメリット・デメリットの両方がありますが、どちらかというメリットのほうが大きいので借金地獄にいる人は一度よく考えてみると良いでしょう。債務整理にはいくつか種類があるので、代表的なものを簡単にまとめてみました。

 

債務整理の入門?「任意整理」の役割とは?

 

まずは債務整理の中でも比較的シンプルな任意整理について見てみましょう。この任意整理を行うと、まだ支払っていない利息、この先かかってくる将来の利息、遅延があった場合の遅延損害金などをカットしてもらえる可能性が高いです。元本そのものが減額されることはあまりありませんが(「グレーゾーン金利」で適用されていた利息を再建算して法定金利よりも支払いすぎていたお金:過払い金がある時は元本が減ることがある)、利息のカットだけでもかなりの額がけずられる場合があるので強力な手段となります。

 

例えば現在200万円の借金があるとして、そこにかかってくる利息が15%だとします。これを「元利均等方式」という返済方式で2年かけて返していく場合、利息額は約38万円にもなります。3年だと約50万円です。このように元本にも匹敵するような額になる可能性があります。ですから利息カットされることでかなり生活は楽になるでしょう。

 

任意整理は裁判所に申し立てることはなく、弁護士や司法書士などの力を借りて債務者と債権者が示談する形で進んでいきます。出頭しなくていいですし、予納金と呼ばれるお金の支払いや他の債務整理での必要書類がなくて良いなど、簡便なステップなのが特徴です。どういう内容で契約がまとまるかはこれらの法律家の経験や手腕にもかかわってきますが、一般的に返済期間を3年〜5年にして無理のない返済計画がたてられます。

 

今までは10万近かった月々返済額が半額になったりとか、生活のやりくりが容易になるので便利です。任意整理のメリットとしては他に、弁護士の介入によって一時返済がストップできるということです。督促などによる精神的なストレスから一時解放されるので、これだけでも価値があるといえます。デメリットとしては、場合によっては債権者が和解に応じない場合もあるということです。

 

「任意整理されると利息が払ってもらえない」「でも何も返ってこないよりは利息カットで元本が返ってくる方がまだいい」といったいろいろな考えがあったうえで債権者は返答しますので、確実性は保証されていません。

 

また任意整理すると信用情報機関というところに金融事故情報として登録がされるため、5年間ほど新たな借入れやクレジットカードの作成に不備が出るというデメリットもあります。でもある意味借金生活をしばらくやめる環境ができるとも言えるので、任意整理のメリットのほうが上回るといえるでしょう。任意整理の可能性については無料相談も可能ですから、弁護士事務所などに問い合わせると良いでしょう。

 

個人再生(民事再生)は任意整理よりもさらに踏み言った減額方法

 

任意整理が基本的に利息カットや遅延損害金カットを達成して、元本に関しては減額されない可能性があるのに対し、個人再生は元本も減額できるというさらに踏み言った債務整理方法です。こちらは裁判所を介して手続きが進みますが、もし裁判所が認可を出せば債権者の同意なしで借金が減らせるので、任意整理よりも拘束力が高くなります。

 

ちなみにどれくらい元本が減らせるかというと、「最低弁済額」という基準が設定されていて、この基準によると借入れ残高によって債務額の20%まで減額することも可能です。100万円未満の場合は減額されませんが、100万〜500万円未満であれば100万円まで圧縮できるのでかなりの額と言えます。最低弁済額に関しては他にも細かい規定があるので、自分のケースについて詳しくは弁護士に尋ねることができます。個人再生の別の大きな特徴の1つは「住宅ローン特則」です。

 

これは住宅ローンを別にした他の借金だけを減額できるという制度で、これを使えば住宅を手元に残すことが可能です。この点が次に見る「自己破産」との大きな違いで、住宅資産がある人には債務整理を個人再生にするか自己破産にするかの分かれ道ともなりえます。いずれにしろ個人再生では元本も減るという大きな処理が可能なので、とても便利です。デメリットは任意整理の時と同様事故登録がされることや、費用も何十万とかかることがあげられます。それでもメリットは大きい債務整理です。

 

自己破産は帳消しができる債務整理

 

最後に自己破産ですが、こちらは他の債務整理と違って借金をゼロにできる方法です。ただし基本的に20万以上の価値がある財産(住宅や車etc)が処分されて債権者の間で配当されますので注意が必要です。手元に残せる「自由財産」もみとめられているので(99万円以下の現金や家具、衣服など)、着の身着のまま路頭に迷う事はないので安心です。

 

信用情報機関には10年間ほど事故記録が保存されたり、「官報」に氏名や住所が掲載されること、賭博行為などによる借金では不許可の可能性が出てくること、手続き中に一部の職には就けないことなどいろいろとデメリットはありますが、借金がゼロになるというある意味究極の債務整理には大きなメリットがあります。

 

上記のように住宅を残すかどうかという点は、この自己破産に進むかあるいは個人再生の手続きを取るかの基準点となるので弁護士によく相談したうえで決定すると良いでしょう。債務整理にはこのようにいくつかの種類がありますが、自分の好みで選べるわけではありません。専門家の意見をよく聞いたうえで、自分の希望も伝えながらベストなチョイスをすることが大事です。

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